夏休みだというのに中々外に遊びにいけないこのご時世。
楽しいアプリをダウンロードしてお子様と一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。
iOS専用アプリ「らくがきAR」は子供が喜ぶこと間違い無しの未来のアプリです。
なんと自分の書いた落書きが立ち上がって動き出すという夢のような光景を見ることが出来ます。
「らくがきAR」 使い方や子供と一緒に楽しめる遊び方を紹介!アンドロイドでも使えるのか!?不具合にも対応できるか紹介していきたいと思います。
目次
「らくがきAR」はこんなアプリだ!
「らくがきAR」とは今年の8月1日にAppstoreにてリリースされるやいなや、またたく間にアジア圏でのダウンロード数1位を獲得した超人気アプリです。
自分が書いた落書きをiPhone、iPadのカメラにかざすと絵が立ち上がり、動き出すという未来の遊びを体験できます。
最初は先着1000名で無料ダウンロードキャンペーンを行なっておりました。
現在はキャンペーンが終了し120円でダウンロードすることが出来ます。
有料とはいえ、120円で自分の絵を動かせると思えばかなり安価なアプリといえるでしょう。
使い方は簡単です。
アプリを起動すればiPhoneのカメラが起動しますから、指定の枠に動かしたい絵を収めて撮し続けるだけ。
しばらくすれば絵が紙から飛び出て動き出します。
ちゃんと裏表両方に絵が書かれており、側面はダンボールのようになっています。
指で弾けば吹き飛び、なにもない場所をタップすると絵に餌を上げることも出来るようです。
同じ画面に何匹も立体を生み出すことも可能ですから、たくさんのキャラクターを生み出してキャラクターたちでパーティーを開いてみてはいかがでしょうか。
遊び方は無限大!これからの進化にも注目
「らくがきAR」を開発した会社Whateverの開発者によると、このアプリはもともとSEGAと共同開発した「らくがきカードバトル撃墜王」というゲームから始まったものなようです。
こちらのゲームでは自分の書いた絵を使ってシューティングゲームが出来ます。
絵によって自機のパラメータが変わったりするなどこれまた面白いゲームでした。
その後は「らくがき水族館」や「らくがき動物園」を開発。
絵に自動的に骨組みをつけて生き物のように動かすという画期的なシステムを導入しました。
こちらのゲームはすみだ水族館などのアミューズメント施設にて展示されています。
そして今回とうとうiPhoneアプリとして「らくがきAR」がリリースされ、家でも自分の絵を動かすという体験ができるようになったのです。
今のところは絵を動かすこと、餌を上げること、吹き飛ばすことに操作が限られています。
しかし開発者の話ではこれからもっと遊びの自由度を広げていくつもりなようです。
例えば自分の書いた絵と一緒にダンスを出来るようにしたり、キャラクター同士で対戦を出来るようにしたりと、様々な新しい遊び方のアイデアがあるのだと言います。
自分の書いた絵とダンスをして、その動画を投稿できるようになったらとても楽しいですよね。
これからのさらなるアップデートに期待が持てます。
現在「らくがきAR」は埼玉県の角川武蔵野ミュージアムでも展示されており楽しむことが出来ますので、ダウンロード前に試しに遊んでみてはいかがでしょうか。
アンドロイドでダウンロードできるの?
現在「らくがきAR」のアンドロイドバージョンは開発途中なようで、まだiOS以外では遊ぶことが出来ないようです。
というのもどうやらiPone、iPadのカメラの性能が高いからこそ、これだけのARを実現できたのであって、アンドロイドでは機種によって大変導入が難しいのだとか。
ARとiOSのカメラの親和性の高さがこのアプリを実現可能なものにしたのです。
それでも現在アンドロイドバージョンは開発しているようですので、近い将来アンドロイドで遊ぶことが出来るようになるかもしれません。
また、特定のらくがきを読み込むとアプリが落ちてしまうという不具合も報告されていましたが、8月18日のアップデートで修正され更に使いやすくなったようです。
アプリのレビューで中々絵を読み込まないという声が散見されますが、そちらは絵をくっきりとした輪郭で描く、少し斜めからiPhoneをかざして読み込むといった対策で解決できるようです。
まだまだリリースしたばかりのこのアプリ。
これからのアップデートでより使いやすく、より楽しくなることは間違いありません。
ぜひダウンロードして、未来のお絵かきを楽しんでみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした!
そのほかにもおすすめアプリを紹介している記事があるので是非、ご覧ください。
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